このページでは刑事専門弁護士に相談・弁護依頼するメリットを説明します。
弁護士相談のメリット
家族が刑事事件を起こしてしまったようです。本人に前科を付けさせたくないという気持ちはありますが,被害者の方のことを考えると,虫のいい話ですよね。
決してそんなことはありません。謝罪した上で,示談を成立させられれば,ご本人に前科が付かない上、心から被害者の方に許してもらうことができ、双方が望む解決につながるという可能性もあります。
本人は今警察に捕まっているのですが,周囲に事件が知られてしまうことで,本人が会社を解雇されてしまったり,私たち家族が生活していけなくなったりするのではないかと,不安が絶えません。
刑事事件に強い弁護士に相談すれば,広く今後の見通しを把握することが可能です。周囲に知られないようにする方法や,解雇されないための方法も検討できるかもしれません。また,その場である程度の悩みを解消することができる可能性もあります。
謝罪や示談を目指す方の法律相談
刑事事件の加害者になってしまった場合,被害者に許してもらうことは極めて重要です。被害者と示談になることで,不起訴処分となり,前科が付かない場合も大いにあります。
弁護士に相談の上,どのように謝罪すべきか,示談金などの示談内容はどうするべきか,示談が成立した場合にはどうなるのか等,示談を目指すための具体的な方法を検討するべきでしょう。
逮捕・勾留中の方に関する法律相談
逮捕・勾留されている場合,速やかに対応すれば,周囲への発覚を防ぐことや,釈放されることが可能になるケースもあります。また,ご勤務先への対応を誤らなければ,解雇を防ぐことができるかもしれません。
逮捕・勾留中の事件は,迅速な対応が不可欠です。一刻も早い法律相談をお勧めします。
状況 | ご相談内容 |
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示談を目指す | 謝罪の方法,示談金額,示談が成立した場合の見込み等 |
本人が勾留中 | 現在の状況や今後の見通し等。速やかな把握が不可欠 |
弁護士相談の料金
相談内容 | 金額 |
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逮捕・勾留中の事件 | 無料0円 (初回30分) |
警察から取り調べを受けた事件 | 無料0円 (初回30分) |
警察から呼び出しを受けた事件 | 無料0円 (初回30分) |
その他の事件※ | 1万円 (1時間) |
※弁護活動をご依頼いただいた場合の相談料は無料0円です。
刑事専門弁護士に弁護依頼するメリット
今回,示談の努力をしたいと思っています。ただ,弁護士に依頼すると,他人任せで誠意がないと思われてしまうのではないでしょうか。
そのご心配は不要でしょう。かえって,弁護士限りで連絡を行う等,より被害者の方に配慮した示談交渉ができます。ほぼ間違いなく示談は実現しやすくなるということができますね。なお,早期の示談は,早期の釈放につながることも多いです。
もし本人が無実だと主張していたら,その場合も弁護士に依頼した方がよいのでしょうか。
そうですね。弁護士に依頼することで,警察への対応方法がわかるでしょうし,無実を証明するための活動もできるでしょう。対応を誤って不利益な証拠を作成される前に,弁護士へ依頼することをお勧めします。
示談交渉のご依頼
自分で示談を申し入れたり,示談交渉を行ったりすることが困難であるケースも少なくありません。また,加害者側の立場で示談を申し入れるという行為自体が,とても大きな負担になります。
そのような場合には,弁護士に依頼し,示談交渉の窓口になってもらうことがとても有益です。刑事事件に強い弁護士と一緒に進めることで,適切な方法・内容での示談が実現する可能性は飛躍的に高くなるでしょう。
早期釈放を求めるためのご依頼
逮捕・勾留をされている事件では,弁護士の適切な活動で早期釈放が実現することも数多く見られます。また,事件によっては,勾留されている方との面会すら許されない場合もあり,釈放されるかどうかはとても重大な問題です。
逮捕・勾留中の場合は,少しでも早く,釈放に向けた活動を弁護士に依頼するべきです。早期釈放が実現できれば,日常生活への復帰も容易になるでしょう。
冤罪事件のご依頼
無実を主張する場合,残念ながら警察の取調べは過激になりがちです。しかし,取調べに屈して自分が加害者であると認めてしまうと,後から無実を主張するのはとても困難になります。
弁護士に依頼すれば,対応方法が十分協議できる上,取調べも穏やかになりやすく,警察への対応はとても容易になるでしょう。また,弁護士との協力体制により無実を証明できる事件もあるでしょう。
ご依頼内容 | 弁護士に依頼するメリット |
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示談 | 交渉の負担がなくなり,示談成立の可能性が高くなる |
釈放 | 迅速な活動により早期釈放が実現することも多い |
冤罪 | 捜査対応が容易になる。無実を証明できる場合も |